心の病と闘う!!

新人社員の去就は、期間延長!!


9月から、うつ病で休職した今年入った新人社員の去就ですが、

まず、11月10日までの2ヶ月を経過観察することで休職に入りました。

もう、11月の半ば、総務に去就を確認しました。

結果は、「薬の量が増えているし、本人の改善も面談しても見られない。」

よって、休職の期間を延長することを、医師と本人を交えて話をした。

本人からは、何もコメントは出なかった。

より、症状が悪化している事に自分は気が付いているのかを確認したが

「薬の量が増えているので、改善はしていないと感じている。」の回答で有ったと

総務の人事関係者は言っていました。

『戻る。戻りたい。』の言葉が一切出ずに、面談を終了した事から、本人も

今の生活に満足しているような感じを強く受けたと言っていました。

2ヶ月って結構あっという間に過ぎてしまう感じがしますが、この期間で少し自分の

意思が出てこないと、長期化する一方である事は、自分も経験したので残念である。

自分は「適応障害」特に、『販売計画』『販売進捗』に対する言葉の怖さが生じて

しまったことによる心の病の発症であった。

それを全て取り除いてもらって、3ヶ月後には、自分の意思で会社に戻りたいと

思ったし会社に戻る為にはどうすれば良いのかを模索し出した頃でした。

そこから動いて、やっと会社に復帰できたのは、その4ヵ月後でした。

直ぐには、会社は戻してくれない。ましてや心の病は十分に休養が必要とうたわれて

いるなかなか『直った。』と言ったところで相手にしてくれない。

そんなことをわかって今彼は生活しているのだろうか。

何とか戻れる体制を、自分で整える考えに持っていかないと・・・