おでんの卵は、茹でる1時間前に・・・!

おでんの具で欠かせないゆで卵。下ごしらえの際、殻に卵白が張り付いて「あばた」になってしまうと妙にストレスを感じる。

 ゆですぎ? それとも卵が古かった? 卵はほかの生鮮品と同様、新しいほどよいと思われがちだが、実はゆで卵に関しては生まれたての新鮮な卵より、10度で10日間保存した卵の方が殻がむきやすい-。大手食品メーカー、キユーピーの研究でこんな結果が出ている。新鮮な卵の場合、殻がうまくむけないばかりか、卵白がもろくて弾力性がなく、食感も良くないとか。「10度で10日間」はちょっと難しいが、せめてゆでる1時間前に冷蔵庫から出して室温に戻しておくのを忘れずに。

さすがにマヨネーズで培った技術が生かされています。
これから実践してみようと思います。