マニュアルは作り直しが必要

昨日のコンサルタントMtgで品質マネジメントマニュアルを大きく変更することが
指摘されてしまいました。
変更内容は、組織とマニュアルが合っていないのでギャップが生まれている。
特に、品質に関するところでは生産部署が品質を担保する内容になっていて
品質管理的な部分に弱さがあることを指摘されました。

流れ的には相違は無いとは思ってはいましたが、実際に説明を受けてみると
言われていることが正しいのかも・・・と思う部分が有りました。
もう一度、推進室内で討議してみる価値はあると言うことになりました。

なかなか盲点を突かれてしまった感じです。

解釈の違いですが、客観的に見たほうが良い場合があることを改めて学ぶことが出来ました。
その部分が2008年度版から2015年度版へ移行した時の落とし穴で
規格自体の並びが環境ISO(ISO14001)と同様になったことから解釈の違い
が生まれてくることの説明で何となくわかりました。

まだまだ難しい点がありますね。

規格を丸々記憶しても解釈によって違ってきたり、会社の業態によって
変わって来たりするので使い分けが難しいです。
3月中には完成させる目標でやりましょうってコンサルタントにも言われて
みんな結構がっかりしていましたが、慰めあって頑張ることにしました。

社長方針に対しても助言が入り、目標を掲げるのは良いが達成できなかった

時のリスクヘッジも必要です。って言われて社長も少し凹んでいました。
コンサルタントとしては、言うこと言ってくれるので良い感じです。
特別に今月は、毎週入ってくれるので助かる感じです。
審査会社の仕事は大丈夫なのでしょうかね・・・
そんなことは心配しなくて良いか。