情報の共有化を進めろってよくわからない。
会社の話ですが、情報の共有化が出来ていなくて細部に渡って
いろいろなことが抜けてしまっています。
そんな事例が有って、情報の共有化を進めろと社長より指示が有りました。
指示する方は簡単ですが、指示された方はたまったものではなくどのように
制限と権限を持たせるべきか考えるのが至難の業です。
管理職へは情報は集まりますが、その上の役員に近いところになると
なかなか自然に情報はたどり着きません。
そんなことが有って、どんなに小さなことでも情報として発信していくことが
大切であるとの意向です。
情報の内容も相当精査しないと誤報として流れてしまうことが往々にして
あるので流す方としても躊躇してしまいます。
だから尺度、制限を設けることが難しく、困難であるということです。
小さな会社といえども幹部社員の考え方は大企業の役員気取りで言葉を
発するのでそもそもその部分を解消してくれないと情報を流した人間が
とやかく言われて嫌な思いをして次からは流さなくなる図式が見えています。
まずは、上層部の皆さんの考え方を変えて、情報が来るのを待つのではなく
情報を探しに行く姿勢が大切だと思います。
そんな愚痴を言えるのもブログの中だけですが・・・