ついに生産する物が無くなった。この先どうするのだろうか会社は。

ついに生産する物が無くなった。この先どうするのだろうか会社は。


5月中旬から減産が始まって、6月下旬には終了する計画で計画通り

推移しています。

ついに作る物が無くなるという前代未聞の状況に置かれる事になりました。

販売する物がなくなるって言うことは、ご承知の通り運転資金さえ稼げなく

なる状況になっています。

従業員も流石に気が付き出していて、「有休消化させれば良いのではないか。」

とか、「一斉休暇日を変則で行い、景気が戻ってきたら出勤日を増やす。」とか

訳がわからない発想まで出てきています。

会社は、日々の仕事が有って始めて活性化するわけで、仕事(作るもの)が

ないと、不安と従業員意識の陳腐化がどうしても出てきてしまいます。

『この先どうなるのだろうか?』その事がどうしても頭を過ぎるそんな風が

流れるマイナス思考の連鎖になってしまっています。

2期連続して夏・冬・定昇は『凍結』状態です。

従業員の生活レベルも向上することなくマイナスに移行しています。

そのうち、住宅ローンを抱える従業員(私も含めて)が自己破産する羽目に

なり、会社の中はより風通しの悪い環境化になり挙句の果てには大々的な

リストラを敢行されて、残ったものと去って行くものの中で確執が生まれて

恨み辛みが根強く残る会社になる事が一番気がかりです。

ダメならダメで早めに役員や顧問を整理して、従業員に対しても早期退職

を投げ掛けて、健全な経営にすることが望まれます。

今のままでは、皆消化不良状態です。