異常発生率が上がっています。
不良率が、10%を超えました。
恐ろしい限りです。
再発不良の多いのと、開発製品でのスペック異常での不良発生が
増えてきています。
10%の不良率は、過去に経験がありません。
そんな不良率の中で、品質管理を厳しく行うのは、到底辛いものが有ります。
やもすると直ぐに不良率15%を超える内容になるので、作業者意識の向上
と管理監督者への監視強化を促しました。
原材料起因で発生している不良も多く見られているので、厄介です。
不良は利益の損出にあたります。
損出する事は、還元ができなくことイコール賞与が少なくなる。
と言う事です。
やもすると、給料まで手を付けられる始末から、相当厄介です。
気を付けてと喚起しても、そんなに反動も無く、進んでいく。
昔の職人的な発想をする人が、凄く減っている今のメーカー実情に
当社も陥っています。
毎日不良と戦うサラリーマンの宿命です。