不良件数増加中!!

不良件数増加中!! 歯止めが利きません!!


不良件数が、12月に入っても留まることが有りません。

原因はどこかにあるのでしょうが、見出せない内容のものばかりです。

特に、原材料起因の不良に関しては、購入先のメーカーに問い合わせても

的確な答えが返ってこなくて、自社で調査する意外なくなる始末です。

本来メーカーは、自社が供給した製品の保証期限を設けて管理しなければ

いけない立場にあると思いますが、大手になればなるほど対応は鈍化するし

中小になると、「自社での分析はこれ以上できない。」「想定外で保証内容外」

とわけのわからない回答が数多く寄せられます。

最初の取り決めはどうだったのか?


設計に関する部分での最初の取り決めが曖昧だった事による逃げ口上が

本当に多い事が気が付きました。

10年前なんて、そう言えば、MSDSや納入仕様書、環境に関する規制を

明記した仕様書なんて取り交わされていなかったのが現状です。

それだけラフだったのでしょう。

今は本当に厳しくなっております。納入者も購入者も管理仕様書が必ず

必要な状況になってきました。

特に、うちは末端製品がどのようになるのかを知らされていないで生産物を

納入している製品が多いので、何か有ると必ず躓きます。

業態を変更すれば、少しは軽減されるとは思いますが・・・

自社で、自信を持って生産納入している製品が少ないのが大きな痛手です。

自社ブランドの製品立ち上げがやはり急務の状況です。