高校が決まりました。公立高校入試って大変ですね。

高校が決まりました。公立高校入試って大変ですね。


今年、高校受験の子供がいましたが、こんなに大変な思いを

するとは思いませんでした。

振り返れば、もう去年の夏から受験が始まっていたような気が

します。

部活が終わって、それから塾に通いだして受験戦争が勃発しました。

最初は、中間、期末ともに試験の結果は平均点を維持できていたので

公立高校は、前期できっちりと決まるとたがを踏んでいましたが

2学期の後半になると、「移行要領」っていう言葉が出てきて

今までの勉強だけでは受験は乗り越えられないって言うことに

初めて気が付いて、参考書をいろいろ買っては見たもののなかなか

本人の身にならない状況から、成績が頭打ちになってしまいテストを

やっても点数が上下するようになってしまい、本人も相当悩んで

しまったみたいです。

そして、今年に入ってV模擬では過去最低の点数で受験校を変更

するか否かの状況に追い込まれて、本人の希望で夏から思い描いた

第一志望校で貫き通した。

1月後半併願校の私立を受験して、そこは面接含めて見事合格。

そして、2月に入って本番の公立高校前期選抜試験で2.14倍の

倍率でトライをしましたが、試験問題が難しかったのか自分の勉強

してきた内容と違っていた状況で点数は伸び悩み結果は不合格。

後期目標で、志望校を2日間で決めなくてはならない状況になり

本人は、「絶対安全圏」を宣言していて偏差値で10近く低い

高校をチョイスした。

中学校の先生から「そこまで落とさなくとも・・・」と電話を頂戴する

始末で、家庭内で協議した。

とても暗い雰囲気では合ったが、何とか本人を説得して志望校を

前期の1ランク下くらいの高校に変更して願書提出。

倍率もそんなに上がらず、変更なしで受験日を迎えた。

後期は試験問題が簡単だったらしく、自己採点260点を叩きだす

もう本人は合格した気分。

志望者に対して、16人落ちる状況であったが点数から合格圏内と

中学校の先生、塾の講師に言われてホッとした様子。

そして、合格発表の日。

晴れて合格!!

番号があってホッとしたのか、次の日当人は熱が出てダウン。

大変な半年でした。

後期の点数だったら、前期受けた学校でも合格だったと悔やんで

いましたが、後の祭りなので仕方ないと割り切っていました。