福島の田舎に行ってきました。悲惨です!!
急遽ですが、一昨日福島の奥さんの実家に行ってきました。
行った背景は、自家発電用の軽油を持参することと、水道(地下水)
の復旧作業に、こちらから配管工(友達)を連れて行ったのが目的
でした。
朝4時に出発しました。
到着は、6時30分で配管工は即仕事開始して、井戸水のモーターから
自宅までの配管を再度組みなおしてもらいました。
3月11日の地震で、大きく損傷したのを一度直しましたが、先週木曜日の
5強でまた破裂してしまいました。
今度は、少し工夫をして蛇腹状の配管を使用して柔軟にフレキシブルに
地震が来ても動くように設定してもらいました。
工事から終了まで、約6時間掛かりましたが無事に終了しました。
軽油は、ガソリン缶にスタンドで購入した20Lを詰めて、持参しました。
この20Lで、牛小屋の自家発電で20日程度持つみたいなので、5月連休
まで持てば、手当てできそうな話もあるので何とかつなげた形になりました。
浜沿いの方々が非難されてきており、相当町はにぎわっていましたが
実家も半ば半壊状態で、母屋ではなく旧母屋で暮らしていることを考えると
被災者の一人なのかと考えてしまいます。
帰宅は、沢山のほうれん草とお米を貰って帰ってきました。
配管工の友達も、「災害復興」って形で、工事費も無料でやってくれて
大変助かりました。
いわき地区は、高速道路上から見る限り相当なダメージを受けていますが
早く復興させるようにがんばって欲しいと思います。