サラリーマンのボヤキ!!

販売戦略会議が終わりました。販売政策は、営業部が提案した内容で満場一致で決まった様子です。
儀式に過ぎないこの会議に何の意味があったのだろうと思うばかりです。
営業部の監督職が血みどろになりながら作成したこの資料がよく読まれもせずに会議は進行され、
挙句の果てには今各部署が持っている問題点を発表する場となってしまいました。
本当にこんな経営方針で良いのでしょうか?
経営陣の一掃を考えるときではないのでしょうか。

喜んでいるのは、当営業部の部長になれない中途半端な上司が、発表することなく終了した会議をとても喜んでいました。
口では部下が良くやったといっていますが、内心は自分の方針、考え方が通ったと思っているに違いありません。

本当にお幸せなお人ですこと・・・!!

そんな上司を持ったサラリーマンは五万と居るのでしょうね。
明日は、定例の会議日です。また一日詰られて終わります。

営業部の資料に起爆剤を植えつけてあります。
それを見た関係者は、きっと「売り上げアップさせるには」と怒りを露にすること間違い無しです。
多分、浮かれている上司は、「見る暇が無く、把握していません。再検討を早急に実施します。」と
判りきった逃げ口上を打つこと間違いなし。

何だかんだ言っても、自分で責任を負えるだけの度胸は無いと思います。

その度胸があったら、部下からもっと慕われます。