社員への納得いく説明

社長が社員に対して今回の外部監査に対する経緯を説明して
皆が納得していたことに驚きました。

昨日の朝礼で、従業員全員に対して広島の顧客外部監査に対する経緯を
15分掛けて説明して、全員が納得して仕事に向った姿を見て感動しました。
そして、夕方から行なわれた歓迎会にも出席されて一人一人に声を掛け
朝の件についてどこまで話が通じているのかを確認していました。

全員の確認を終わらせると、私たちの所にきて「ご苦労様」って言って一次会で
帰宅されましたが、そのくらい熱意がある対応をして頂きました。

完全に顧客との販売を停止したわけではなく、こちらの意向を申し入れた形で
声を荒げたのは、こちらの意図が伝わらない杓子定規な回答をしたので
頭に来たと言っていました。

後は先方の出方を見る形となりそうです。
もう、こちらからは動かないみたいです。
そこまで、徹底した対応を取っているので会社の芯は真直ぐに伸びている感覚を受けました。
社員目線で何事にも接してくれる社長ですね。

いろいろな会社で、いろいろな不祥事が起こっている中で中小企業にしては
健全な内容だと思います。
全社が一丸となってやれているのは社長の芯が真直ぐだからだとあらためて思いました。

また、いつもの土曜日と同じでコーヒーとパンを食べた後にPCに向っています。
何もすることの無い休日を迎えています。