親父が食事が取れなくて胃に管を入れます。
入院している親父が、食事が取れなくて激痩せしています。
解消方法は、流動食の摂取と言われていますが食道が炎症を
起こしていて、飲食物があたると痛くて飲み込めない状態です。
一念発起して、医師からの提案から胃に直接食料を注入する方法
があると言われて、検討をしていました。
本人は、最初は相当反発(受け止めようとしない。)していましたが
周りの人からの説得も有り、受け入れる気持ちになったみたいです。
生きる事の喜びをもっと感じたいと思っている様子です。
見ている私たちもとても辛く、痩せこけていく親父をみるとしのびない
感覚に陥ります。
涙が出てきそうな感じでいつも元気付けていますが、本人はわがままを
言うだけで、本当に辛いのかと思うことが有ります。
病人なのでって見方をすると可哀相ですが、そんな割り切り方を
しています。
医師には、面談して胃に管を入れてもらい延命することを話す予定です。
食事が取れないと人間何も出来ないことを思い知らされています。