社長の意気込み

社長面談結果をまとめていますが、社長は本当に熱心に取り組んでいます。
いろいろ社長がISOに掛ける意気込みを確認しましたが、やはり物件を獲得する
ために必ず品質マネジメントシステムが機能する環境になっていますか?
って聞かれるらしいです。

最初は何のことかわからなかったのですが、他社の動向を見ると「ISO認定証」の
番号が名刺に印刷されていて、その内容で同様の質問が出ないことに気がついた。
それが、社長自信大変悔しい思いをした原動力になっているとの事でした。

商売自体は拡大することは強くは望んではいないが、取得しているしていないで

そんなに大きな差になるとは思ってもいなかったし、衝撃的だったみたいです。

社長の頭の中では2年前よりISO取得に向けた葛藤があって、取得する為に文献

等を読んでは見たもののなかなか動けなかった自分に腹が立っていたみたいです。
そこに、私の前の会社社長が「ISOに従事していた人間を雇用して欲しい。」と話があり
チャンスと思って話を何度かさせてもらって採用した。

但し、社内の風土上、正社員での雇用は出来なかったので・・・って言ってはいました。

後輩を採用したのも、その伏線だったみたいです。

その為の、会社内風土の改変も視野に入れて行っていくのと、お客様から信頼される
企業作りには、絶対必要であることも認識した上で2016年を改革の年とした。
とても強い言葉があり、推進室の皆が驚いていました。
取得まで、1年を掲げているのは社員の前向きな考え方と信頼があるので問題は無い
と判断した結果、目標を掲げたと言っていました。

マネジメントが要求する内容は、「社内製造製品の品質向上」で品質の向上があって

利益の拡大につながる内容からスタートすることを決めました。