定年退職者送別会を企画する。

月曜日ですね。
今月で定年退職する方の送別会を考えています。

気持ち的には会社主催で行って欲しいのですが、そんな風習は無くなってしまいました。
とっても残念な会社になっています。
これから雇用も伸びていくと考えられてはいますが、まだ中途半端な状態です。
雇用の延長も会社任せのきらいがあります。
管理職は残れない。

そんな言葉が出ています。

現に今年の定年退職者で管理職待遇の人は全て退社する予定です。
果たして労基署はそれを容認しているのでしょうか?
私も大変不安です。

雇用延長は、知識の確保としても最大のメリットがあります。
そんな中で平気で切り捨てる会社の考え方が気に食わないですね。
給料の提示と対応の提示どれをとっても中小の零細企業では雇用の延長は難しいと
考えられます。

国はどのように考えているのでしょうか?
賃金改定も大手企業の一部にすぎません。
本当に所得は上がっているのか、実態を把握せずにすべてがうまくいっているような
そんな社会で良いのでしょうか。

ちょっと疑問に思う今日この頃です。
この先の事はわかりませんが、企業の体質は弱まっていくばかりです。
産業の発展はもう見込めなくなってきている感じがします。
働く環境の整備は、政府がきちんと把握して改竄なしに報告する事が望ましいですね。
高齢社会に入っていくことを想定して本当に雇用体系の見直しを真剣に考えないと
国も亡びる可能性がありますね。
そんな気がしてなりません。
 
では、重たい気持ちで会社に出勤します。
行ってきます。