社長も人並みに疲れたみたいですね。

社長も棚卸をやってみてとても疲れた様子で、これからは年に1回必ず大棚卸を
やることに決めたみたいです。
見たいと言うか、決めました。って昨日発表されました。


今回の棚卸は、やはり税務署からの指摘に基づくもので実地棚卸を行なっていない
ことを監査時に言ってしまった事からスタートしたようです。
「税務署の担当者からとてもきついお怒りを受けました。」って言っていましたので
そのような形での実施となったみたいです。


税務監査での指摘では致し方ない感じですが、よく毎年行なわれる監査なのに
今までは逃れられていたのでしょうか?
多分、逃れていたのではなく指摘されなかっただけだとは思いますが・・・


社屋も工場も借金しているわけでもなく小さいながらも健全な経営体質だと思う
ので今までは聞かれもしなかったのかも判りません。
今回の一件でみんなに協力願えて終了したことの労いがありました。


今週末は、社長主催の慰労会です。
極力参加のお願いもありました。
まあ、間違いなく全員参加するとは思いますが・・・

今期スタートしましたが、10月~12月期は赤字になることは申し訳ないとの報告もありました。
不適合品の処理や不必要な材料の処理が全て廃棄対象となるのでその分の
処理費用が嵩むことにより利益を損出させてしまうとの報告でした。


その分を取り返すために、販売は受注の確保に注力して、社長自らも販売活動

にあたる旨の説明もありました。
昨年も、その前も赤字になりそうな事態を乗り切ってきているので今回も全社一丸で
頑張るようみんなで協力し合うようにしました。
なんとも協力体制が整っている会社なので驚きます。


みんな疲れた顔で朝礼を聞いていましたが、最後は一致団結して頑張ると言う
顔になっていたことが大変嬉しかったです。
疲れた疲れた言っていられないので、私は職務を間違いなく遂行していきます。