住宅ローンが辛くのしかかる。

住宅ローン返済が厳しくなってきています。あと20年以上も払う事を考えると先が思いやられます。
約10年前に親の近くに住む事を基本に公団住宅から一軒家を購入して順風満帆の
住宅ローン生活が始まりました。
購入して2年後に何故か脳梗塞(軽度)を発症して会社を約半年お休み、
その後、子供の不登校問題があり、適応障害となってしまい
休職1年3ヶ月と波乱万丈の生活になってしまいました。

2年に1度くらいのペースで大きな病気に掛かったりしています。

大きな買物をすると体調を崩すと言う家庭でのジンクスが生まれてしまい、何か
大きな買物をするのが怖くなっています。

しかし、住宅ローンはなかなか減らずに、昨年の末に銀行から飛び込みの電話があり
確認してみると、金利が大きく下がっていることに気がつかされる始末です。
固定金利を選択して10年は、当初思っていた低金利で推移させようと考えていましたが
蓋を開けてみれば、変動金利の低位安定が判明して切り替えることでの元本が減って
いく速度が大きく変わる事がわかりました。

10年固定なので、違約金は払いましたが乗り換えることでのメリットは大きくでました。
もう少し前から、いや、借り換えの時にそのような助言が銀行よりあれば固定金利
ローンなんか組まなかったのにと後悔しています。

借り換えした事で、単純に8ヶ月まずは期間が短縮された。その次に、借り換え手数料
を差し引いても1万円/月払込金額が少なくなった。
年間12万円ですが、結構楽になると思います。

奥さんは、借り換えの手間を考えたら1万円/月くらいっては言っていましたが、多分
この先給料も上がらない状況下から支出はなるべく押さえるべきだと思い強行に
借り換えしました。

効果がどの程度あるかはわかりませんが、あとは払い込めるうちに繰上げ返済して
定年後は好きなことをやりたいと思っていますが・・・

定年の歳がきてもまだ結構残っている残高表を見てガッカリしています。
宝くじでも当てないと死ぬまで働きづめになりそうです。