社長の朝礼

昨日の朝、社長朝礼がありました。その中で言っていた事が的を得ていない。
「全社一丸になってこの難局を突破しましょう。」って社長の話がありましたが、
全社一丸ってもうやっている事だと思うのですがそれでもまだ足りない?
そんな?マークが頭の中を過ぎっています。
毎回、全社一丸っては言いますが、浸透していませんね。
それは、言っている方の在籍率が低いのでみんなとの接点が薄くなっている点が
考えられます。


売上が上がらない状況は相変わらず続いていて、利益確保が出来ない状況です。


自社ブランドが立ち上がらない状況下で販売が不振なのは当たり前ですが、その垣根を

取り払わないとなかなかみんなの気持ちが上がってこない気がしてなりません。


特に、この春を迎えて定昇も無く、いきなり賞与も凍結って発表されてしまって従業員
のモチベーションは下がるだけ下がってしまいました。
まずは、売上を上げるために自分達のブランドを立ち上げるのがいの一番に大事なのですが、

それを度外視して経営のみを考えているとみんなついていけなくなる状況が続いています。


30歳を超えた方が多くなっている中で、再就職のリスクを考えると一歩も踏み出せない
この現実からすると、あまり無理せづに事なかれ主義で仕事にあたるのが
大半の社員が考えていることだと思います。


話をしていても、そんな表現が垣間見れるので良くならない典型かと思います。
もう少し下に目を向けて、じっくり土に足をつけて頑張った方がいいとは思いますが
経営者は考え方がちがうのでしょうね。