17年間逃走した挙句に逮捕された。逃げ切れると思ったのだろうか?
ついに、オウム関連事件の最後の指名手配犯が17年の時を経て
逮捕された。
17年間の歳月を何処でどのように潜伏していたのかがとても楽しみな
逮捕劇である。
去年の末に、平田容疑者が出頭してから急展開の状況である。
芋蔓式に供述内容から割り出していったのか、はたまた本当に警察の
地道な捜査で追い込んでいったのかは不明であるが、この逮捕劇は
2012年最大の事件解決話であろう。
今期逮捕された高橋容疑者は菊池直子容疑者が捕まった時点で
自分も直ぐにつかまる事を察知したのであろうか、もう何処にも逃げられない
と観念したのか、土地勘のある場所から遠くへは逃げられなかった。
それだけ警察の捜査網が広く、厚く取られていたことで逃げ場を完全に
失った結果の逮捕劇となったと思われます。
警察も、ホッと一息つけるそんな気持ちだと思います。
私も、菊池容疑者が逮捕された後、高橋容疑者は何時つかまっても
おかしくは無いと思っていたので、本当に早い時期に終焉を迎えられて
良かったと思います。
多くの警察関係者の方ご苦労様でした。
素直に今までの事を自供して欲しいと思います。