南極大陸(TBS)を見ましたが、感動は薄かった。
南極大陸(TBS)を見ましたが、感動は薄かった。
この頃、テレビネタばかりで申し訳有りませんが、今回は「南極大陸」
についてコメントさせていただきます。
期待した以上に、感動は薄かった。
キムタクがあまりにも前面に出すぎていて、タロ、ジロとの再会での
感動が高倉健さん主演の映画よりも全然薄かったです。
今回の設定では、私的にはリキを最後まで生かしておくべき内容では
無かったのかと思います。
実際の流れとは大きく違う事にはなりますが、リキの死というのはやはり
先頭犬として頑張ってきたドラマの流れからすると、第三次隊が到着して
再会した後、死を迎える設定を期待していました。
個人的には、もう少し脚色して今の南極大陸って形にすれば、あそこで涙を
誘おうと言う考えが見え見えで面白さに掛けました。
TBSの記念番組でしたが、ちょっと展開とキムタクの濃さに視聴率が低迷
した原因があると思います。
途中で多分見る人がとても減ったのではないかと思います。
もう少し地味な主役で、放映されれば南極観測の辛さがより引き立ち
もう少し視聴率も稼げたのではないかと勝手に思っています。
日曜日の午後9時枠はTBSにとっては昔から視聴率を稼げる時間帯でしたが
今回は少し失敗に終わってしまったのかなって感じです。
あくまでも個人的感想なので、ご気分を慨さない様にお願いします。