人事考課システムの矛盾点・・・最後は人に気に入られているかで変わる。

人事考課システムの矛盾点・・・最後は人に気に入られているかで変わる。


当社も人事考課システムを導入して、やっと軌道に乗り出しましたが評価方法に

少し疑問を感じるようになりました。

評価点が良くても、上位職に行く人と、行かない人が目に見えてわかるように

なりました。

個々個人には自己評価用の目標設定シートが渡されて、その目標を達成したか

しないかで評価点が付けられて、評価と成りますが評価後に全社員を取りまとめて

その中でまた、評価を実施する流れになっています。

部門間で調整をするって言っていますが、そこで人の好き嫌いが評価に影響します。

どんなに頑張って良い評価点を貰っても、その部門間での調整で他の部署の

評価する人が気に入っているか、いないかで大きく評価結果が変化するようです。

私なんかは、大勢の中の一人ですので良い評価は得られないし、かといって悪い

評価も付きにくいです。

そんな形が良いのかはわかりませんが、大きな仕事を任されるより小さな仕事を

こつこつとやっているほうが自分に有っているような気がします。

大きな声の人がやはり偉くなる傾向の強い会社ですが、私はそこまでして偉くは

なりたくありません。

体調管理をしっかりやって、あと残された数十年のサラリーマン人生をまっとうして

定年後は、アルバイトをしつつ自分の時間をゆっくりと過ごせる人生にすることを

望んでいます。

これだけ情勢が悪いと、行動する気になれませんって言うのが本音です。