瓦屋根の家が結構被害を受けているように見えますが・・・。

瓦屋根の家が結構被害を受けているように見えますが・・・。


3月11日の震災で、家のあたりは震度5強(最初は震度6弱)を記録

しましたが、被害はなかったと聞いていました。

しかし、市の広報誌を見ると瓦屋根の破損で30戸近い住宅が被害に

あわれているのを見て驚きました。

この間散歩している時に、近くの家でも屋根にブルーシートが張られて

雨よけだと思いますが養生されていました。

瓦屋根の大きな家が結構被害にあわれているのを実際に目で見て

確認しました。

自分の家も、相当揺れました。

テレビがずれてしまったり、茶箪笥から湯のみやグラスが落下したり

5.1chのスピーカーが飛んだりと大変な事になっていました。

家の基礎のコンクリートには確認できただけでも4本の髪の毛くらいの幅

の亀裂が入っていました。

凄くショックですが、自然災害なので仕方ない、家があるだけましと考える

しか有りません。

耐震住宅ってふれこみで、建売住宅を購入して早6年が経とうとしていますが

これだけ本震の後に余震が多いと、ダメージは相当掛かっていると思います。

半壊や全壊って言う被害を受けている地域では有りませんし、液状化による

家の沈降や傾きが発生しているわけでもないので、まだ続くであろう余震に

いかに耐えていくかだと思います。

昔の瓦って本当に重たく出来ていたんですね。

こんなにしっかりしているのにって思っていつも見ていましたが、かえって

今回の震災で被害が出てしまうとは・・・

自然災害は本当に怖いですね。