親との同居を決めました。

= 親との同居を決めました。 =

親父が入院して、お袋が1人公営住宅で暮らしているので

心配になっていて、同居を考え始めたことを以前にアップさせて

頂きましたが、ついに決断する時が来ました。

いい加減お袋の苦労している顔を見ているのが辛くて、奥さんにそれとなく

相談しました。

奥さんは、怪訝な顔一つせずに「長男なんだから当たりまえでしょ。」って

簡単に言われてしまいました。

私の親と言っても、あかの他人と同じ屋根の下で過ごすわけだから、ストレス

や生活観の違いなんかでいろいろ苦労掛ける事になる事も併せての言葉で

あることも付け加えられました。

今まで、なかなか言い出せなくって自分の中に閉じ込めておいたことが何だったのか

と思うくらい呆気に取られました。

お袋の方は、親父の転院先が決まってホッとすれば時機に引っ越してくることを

考えているので、早ければ3月位には家の中が少し変わるような感じです。

私の扶養に入ってもらって、住所、本籍も全て変えて心機一転です。

お袋ももう直ぐ70歳です。

いくら元気だと言っても、年には勝てないし、生活の中でどうしても抜けが出てきた

りした火の始末や鍵の掛け忘れなど心配することが多くなることを考えれば、

最初はいろいろあるかも知れませんが、同居が一つの節目になってくれることを

望んでいます。