亀山市の地震に関して

15日午後零時19分ごろ、中部地方から近畿、北陸などにかけて広い範囲で地震があり、三重県北部の亀山市震度5強、津、鈴鹿市などで震度5弱を記録した。家屋などが損壊し、鈴鹿市で1人が重傷を負ったほか、亀山市京都府などで10人が軽いけがをした。

気象庁によると、震源地は三重県中部で、震源の深さは約16キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5.4と推定される。三重県中部でM5以上の地震を記録したのは大正12年の観測開始以来初めてという。先月25日の能登半島地震は最大で震度6強(M6.9)を観測している。

鈴鹿市では男性(28)がフットサル中に地震に遭い、ひざの靱帯(じんたい)断裂で重傷。亀山市では、亀山城跡の石垣が幅約2メートル、高さ約6メートルにわたって崩落した。「亀山ブランド」で知られる液晶テレビを一貫生産するシャープ亀山工場では、安全装置が作動し、生産ラインが緊急停止。安全点検し約3時間後に再開した。約300人いた従業員は避難し、無事だった。

発生時に自宅にいた亀山市役所の男性職員は「ドンという車がぶつかったような音がした後、横揺れと縦揺れが4、5秒ほど続いた」。亀山市みどり町の主婦(76)は「東海地震がついに来たかと、とても怖かった」と話していた。


地震の怖さを知りました。
三重県のこの地区は、地震が少ないので有名と聞いていました。
シャープの生産工場が誘致されたのも地震の少なさが有ったからだと聞いた事がありました。
何時何処で地震が起こるかわかりません。