あるあるの“あるわけない話”!!

テレビ番組「発掘!あるある大事典2」が放送した「納豆ダイエット」の内容ねつ造を、制作した関西テレビ大阪市北区)が認めて一夜明けた21日、大生産地の茨城県の納豆製造業者には早速発注取り消しの電話が入り、業者が頭を抱えている。増産態勢をとっていた業者は「このままでは廃棄処分が出るかもしれない」と話す。同県日立市の小規模業者は「7日の番組放映後、スーパーの注文が通常の1.5倍以上に増えたが、今日から注文がぱたっと止まった」と話す。発酵で作る納豆は出荷2~3日前に、発注量を予測して製造を始める。業者は「22~23日出荷分は既に作ったが、賞味期限は1週間。注文が来なければ廃棄するしかない。数十万円の損失になる」とため息をつく。
 同県土浦市の小規模業者も、スーパーから注文を取りやめる電話がかかってきた。「納豆の容器や出荷用段ボールも大量に発注してしまった。倉庫に入らないかもしれない。テレビ局はスーパー、業者、消費者ら大勢の人に迷惑をかけた。影響力が大きいことを認識してほしい」と憤る。
 水戸市のスーパーの男性従業員(36)は「番組で売り上げが倍になったが、今日の売れ行きは以前に戻り、かなりの納豆が売れ残った。大量仕入れで在庫もあり、消費期限内にさばききれるか心配。発注はしばらく見合わせる」と話した。

酷い話です。
納豆の店舗から消えた話は私も自分の目で見て分かっていましたが、業者さんは経営を左右される
一大事だと思います。
メディアの影響力は壮大です。
少し考えて番組作りすれば良かったのにと私は思います。

損害請求ぐらいの訴訟はやって当たりまえだと思うし、テレビ関係者が業者さんに謝り通す必要が
絶対あると思います。

テレビ関係者(特に制作関係)は高飛車になっているとも言われています。
頭を冷やすいいチャンスかも。

徹底して、この案件と今までの放送分についても洗い直しが必要ではないのでしょうか?!