豊四季台団地の様変わり

千葉県柏市豊四季台地区の様変わりしている様子をリポートします。


もともとは、昭和39年~40年に建設された「豊四季台団地」が103棟あった場所が現在は老朽化の為に建て替え工事が進んでいます。
昭和47年に私が引っ越してきたときは、小学校のクラス数が10クラス、中学校も10クラスの編成でした。大変人が多いのに驚きました。
それから、お祭りにしても大変賑わいのあったことを覚えています。


また、昭和50年くらいまでは花火大会があって、打ち上げ花火が上がった思い出があります。


そんな団地も過疎化が進み、近年では高齢化に拍車が掛かり団地の半分はもう取り壊されて、一部都市整備公団から土地が売り出されマンションになったり、100棟近い戸建住宅への様相を変えてきています。
ちょっと前では、小学校は1年~6年まで1クラス、中学校は3クラスと少子化の影響を受けた形になっていました。まだ、小学校の近くには古い団地が残っていますが、それも何時の日かは取り壊されてしまう運命にあると思います。


私も、昭和47年~平成17年まで豊四季台団地で過ごしてきましたが当時は、大変便利で部屋も広く感じましたが今では、部屋も窮屈に感じることが暫しあります。
母親は、一人で団地に住んでいますがなかなか建て替えにならないので新しいところに行けるか心配していました。


これから、新たな世代が新しい町になることで増えてくると思います。
昔みたいに活気が出てくれれば良いと思います。

引っ越した当時は、バスも通勤時間帯ですが2~3分/台で走っていました。
今は、20分に1本程度まで減りましたが・・・
懐かしい光景と新しく移り変わる光景をこれからも追いかけて行きたいと思います。