ちょっと難しいことを考えています。
時間の記録について尺度を決める必要があるのか?
よく、行程時間の分析に使用するデータ取りを進めていますが
時間を記録する為の決まりが有りません。
各人に任せて行なわれているのが実態で、定義が無いところで
進められているのが実態です。
行程時間の重要性が、記入する人、分析する人がわかっていない
そんな状態の中で記録を抽出してもより良いものは取れないと
考えられます。
まずは、取るべき記録の重要性を皆が共通見解として持っておく
ことが一番最初にやらなければならないことではないでしょうか。
時間は限られています。
その時間を有効に使い、無駄を無くす事が会社の利益に直結
することではないかと考えながらやっていかないと
取る人のスキルの向上、意識の変革はないと考えられます。
自ずとデータ取りをしていくと自己操作する内容が出てくる可能性を
どのように防止していくかが鍵だと思います。
実際には、監視して時間を計ることは作業内容からして皆無ですから
自己申告による精度の向上を目標としていくことが必要です。
人間は、常に集中した作業にはあたれない。
そのことを分かりつつ記録の管理を実施することが大切だと思います。
行程時間の記録抽出は作業者の意識改革から進めるべきと考えます。
そんなことを考えて、1週間ぐらい悩んでいますが解決に至りません。
何が正解なのか判りません。
そんな仕事って面白くも無くって、前向きでもないって良く言われます。