昨日、古いお墓とお別れしてきました。やっと終わった。
父親の他界から、ずーっと心を悩ませていた古いお墓の
遺骨を引き出す作業が昨日終了しました。
親戚から、父親が亡くなる前日に電話でその旨を伝えられて
父親に相談する事も出来ずに他界した状況で、唯一の確認
できるものが、仏壇の位牌のみで、埋葬先のご住職に確認
しても埒が明かず、位牌の名前で公的手続きを済ませる形
をとって、今回、カロートを開けてもらって、古いお骨を分骨
して頂きました。
なんと疲れることでしょう。
40年以上前のお骨と言っても殆ど原型を留めている訳も無く
ただ単に、その納骨されているカロート内の土を骨壷に納めて
持ち帰りました。
お墓を開けてもらうのに、2万円強の費用が掛かり、引き取りに
魂抜きをして頂いてお布施を納めてって相当な出費になりました。
しかし、これで残すものが無くなったので一連の作業は終了です。
今度からは、自分たちで建立した墓なので誰の邪魔も入らずに
供養してあげたいと思います。
そんなこんなのGW最終日です。