鬱病になってしまった後輩から電話が有りました。

鬱病になってしまった後輩から電話が有りました。


去年の暮れから、鬱病になってしまって会社に来ることが出来ない

後輩から昨日電話が有りました。

海外出張なんか良く一緒に行っていたので、気の知れた後輩ですが

急に調子が悪くなったと思っていたら、「鬱病」の診断で会社を現在

有給休暇で休んでいます。

それとなく原因と思われる内容の確認をしました。

原因は、「上司からのパワハラ」そんな事を言っていました。

パワハラって言うのは、設計系に所属していましたが設計計画通りに

物事が進まず、それを相当叱責されたのが引き金となってしまい心が疲れて

しまったみたいです。

私も、販売時代に適応障害鬱病の一歩手前)になってしまって、会社を1年位

休職しました。

最初は、会社のことを何も考えずにボーっとしていましたが、薬も少し服用して

気持ちをラフに持ち考えすぎ内容に心掛けて何とか社会復帰できました。

所属と賃金は変わりましたが、今は重圧もそれほど無く自分のやりたいように

やっています。

自分のやり方が間違っていれば、修正してくれる上司もいるので社会復帰してから

2年経ちますが、再発も無く過ごせています。

そんなことを話しながら、あんまり自分を追い込まずに気楽に自分の好きなことを

やって過ごすことをアドバイスしました。

会社に行くと考えただけで、足が止まるって言うくらいなので相当追い込まれた

感じは有ります。

薬も処方されているようですが、まともに飲んでいるとどうしてもあてにしてしまう

ので、極力調子の良い時は服用せずにコントロールすることを言いました。

病院の先生でもないのにそんなこと言えるのかって怒られそうですが、薬を服用

しながら会社勤めはマイナスのイメージからコントロールしながらゆっくり休む

そのことを言ってあげました。

そんな彼と話が出来てよかったです。