うつ病の社員がついに退社することに・・・

うつ病の社員がついに退社することに・・・


うつ病で、昨年7月から休職している当課の社員が、回復できずに

退社する方向で話が進んでいる。

今朝、人事管理の管理職から内々に話があった。

「朝7時に会社に来てくれ。」との要請から出社したらその内容を

説明するべく呼び出しだった。

医師の話は? 病院を変えてみたのか?


そんな質問も、人事管理に関しては一切不要との見解であった。

こんな世知辛い時期に、退職して病気の静養はできると思うがその後の

生活に大変不安を覚える。

冷たいサラリーマン社会の一編を見ているようで、何とも言葉が出なかった。

明日は我が身。

そんな言葉が頭を過ぎる。

恐ろしすぎる会社の決断とやり方である。

親と本人を含めて、話が持たれ正式になるとは言っていたが、弁理士も控えていて

個人は勝ち目が無い。

会社は体が資本であるが、壊された体はそうは治らない。

壊した人への制裁も有ってしかるべきと考えるが・・・

私も、被害者の1人に過ぎない。