学校に行けない子供の今の生活は、PCをやるだけ。

不登校の子供は、この2学期も自宅に居ます。

学校、外に行く気配すらありません。そんな子供に声を掛けても返ってくる言葉

は何もありません。そんな彼の唯一の楽しみはパソコンです。

パソコンにゲームソフトをインストールしてもらい、毎日ニコニコしながら

やっています。そんな生活を続けてきています。

毎回ブログに同じようなことを書いていますが、心配のあまり書くので

代わり映えの無い内容になってしまいます。

でも、親としては本当は学校に行って、普通の学生生活をして欲しいだけです。

彼はそれを望んでいません。髪の毛は、肩を遥かに超えています。

落ち武者のような風貌です。

身長は、「174㎝」私と3㎝しか変わりません。

子供は良く育つ。そんな印象です。食べて寝るだけなので馬鹿でかくなって

当然かも知れません。

何か希望を持たせてあげた。そんな気持ちで接していますがなかなかわかって

もらえません。どうすればわかってもらえるのか。

時間が解決すると良く言われますが、そんなに待てない親の気持ちって

こう言う状況にならないとわからないのかも知れません。

何とか、今の治療で良くなってもらえれば、活路が見えてくることを信じています。

でも、「児童精神科」に通えるだけでも恵まれているのかもしれません。

学校のいじめは、昔より酷く、異質になってきています。個々の子供をきちんと

見て教育して欲しいものです。

昔の教育者とは、今は変わっています。血も涙もありません。

そんな教育者概念は私だけでしょうか？