井川選手がヤンキースへ・・・?!

米大リーグ・ヤンキースが、ポスティングシステム(入札制度)で大リーグ移籍を目指す阪神井川慶投手(27)との交渉権を2600万194ドル(約30億円)で落札した。29日午前10時、日米同時に発表された。この日、記者会見に臨んだ井川は終始笑顔。「(ヤンキースは)伝統のある球団で、メディアの注目もある球団。タイガースと同じようなチーム。タテジマ? 似たユニホームでみなさんも見慣れている。良かった。ライバル関係もあるし、やりがいのあるチーム。松坂? 投げ合って盛り上げれればいい。伝統の1戦? そういう場にいれるように頑張りたい。松井? 松井さんがいらっしゃるので、心強いですね。行った事はない。映画で見たことがある。人がたくさんいるなという印象です。金額の多さに驚きました。昨日よりまた1歩進んだ気がします。来季に向けて、やっていかないといけない。ファンが熱いとやりがいある。期待にこたえられるよう、頑張りたい」と話した。

 阪神はすでに前日、受諾を即決、日本コミッショナー事務局に返答していた。ヤンキースは30日間の独占交渉権を獲得、井川と契約に合意すれば、5日以内に阪神へ入札金を払う。

松井と同じ球団に決まって、井川本人が一番ホッとしているかも。
しかし、30億円は阪神にとっては願っても無い金額ですね。
大補強できますよ。