都心の停電!!

東京臨海部の新交通システムゆりかもめ」は、送電が停止された午前7時38分、運転中の15の列車(それぞれ6両編成)が停止し、午前10時半まで約3時間、全線がストップした。約1万4000人が影響を受けた。 

 停止した15列車のうち8列車が線路上に止まり、レインボーブリッジ上に止まった列車もあった。駅員の誘導で、乗客約340人が最寄り駅まで線路上を歩いて避難した。だが、乗客全員が避難を終えたのは1時間以上たった午前9時前だった。 

 京浜急行も全線で影響を受けた。京急品川駅(東京都港区)の改札口では、駅員から遅延証明書と振り替え乗車券を受け取る乗客でごった返した。群馬県行きの列車に乗るため東武浅草駅に向かっていた大田区の自営業丹尾輝子さん(64)は「東京メトロ銀座線に乗れず、都営浅草線に乗ろうと品川駅に来たのに、止まっている。列車の時間に間に合わない」と汗をふいた。 

 渋谷駅では午前9時半ごろまで駅構内の一部や東急東横店の電気がつかない状態が続いた。JR渋谷駅改札近くの雑貨店店員は「店に着いた8時前には駅構内や店の明かりが消え、店内の映像モニターもエアコンもつかなかった。開店準備ができず困った」。 

フジテレビの人がみんな影響を受けていました。
「どうなってるの?」の電話を受け付けてくれる人が間に合わなくて1人で頑張っていた。
江戸川の送電線を触った船の仕業かな?!