シンドラーエレベータ最高責任者が謝罪。

東京都港区のエレベーター圧死事故で、製造元の「シンドラーエレベータ」のスイス本部エレベーター・エスカレーター事業最高責任者、ローランド・W・ヘス氏と日本法人のケン・スミス社長らが13日、港区役所を訪れ、武井雅昭区長に情報開示の遅れなどを謝罪した。また、同日夜には事故現場の「シティハイツ竹芝」で区主催の住民説明会に初めて出席した。
 ヘス氏は区長に「事故当初の対応が遅れたことを申し訳なく思う」「エレベーターに対する恐怖や不安感を住民や区民に与えたことにおわびする」と頭を下げた。
 武井区長は「住民説明会への出席要請を再三拒否したのは遺憾。遺族には誠意ある対応をしてほしい」と要求。ヘス氏は「住民説明会は1回の説明で納得していただけるとは思っていない」と集積を続ける意向を示した。
 ヘス氏らはこれに先立ち、現場マンションを初めて訪れ、謝罪のため遺族に面会を求めたが断られたという。住民説明会では、事故から10日たってからの出席に住民から「あまりにも対応が遅すぎる」と不満の声があがった。

 同社は、住民説明会への出席を区や住民側から再三要請されながら拒否し続けていた。

外資系企業の対応が遅い!!
うちの会社のエレベーターを確認したが「シンドラー」ではなかったのでホットした。
金銭的和解になると思うが早期決着願いたい。