しがみつく従業員のありさま

会社従業員徒然日誌「しがみつく社員が増えてきた。」
当たり前の事ですが、会社の状態が一向に改善しないままに時が経過して
従業員としてはただ会社の意向に添うしかない形になっています。
会社に対して、何か言えるわけでもなくただ釈然としない中で仕事だけは
しなければならなら状況から、しがみつく社員が急増しています。

上司に胡麻を擂る社員や、急に敬語を使いだす社員なんかが多く見られるように
なってきました。
自分の保身に掛けて一番近くにいる部署の上司にこのような行動をすることが
完全に今までとは違った行動になってきています。

好きな事を言いたい放題言っていた従業員は陰を潜め、口には出さなくなり
与えられた仕事のみを時間が来るまでこなして笑って帰る。

こんなことが繰り返されるようになってきています。
本質的な会社の活性化には本当に程遠い感じですね。
まあ、完全に経営者はわかっていないに等しい中味です。
胡麻を擂られている上司も、「自分が部下に慕われている。」と勘違いしている様は本当に滑稽です。
騙し騙されし合っている中で、本当のコミュニケーションは生まれないし
本音も出てくることは無いでしょう。

それが、サラリーマンって思う今日この頃です。
こんな事が続いていたら、会社は良い方向に進まないとは思いますが・・・