京葉線新車両(E233系)デビュー!!

京浜東北線などで導入されている新型車両(E233系)が7月1日から京葉線外房線の一部区間などで営業を始める。「デビュー」を前に26日、京葉線新習志野駅でE233系の試乗会が開かれた。
 
 JR東日本千葉支社によると、E233系は、予備のパンタグラフやブレーキ制御装置を搭載するなど、一つの機器が故障しても運行をすることができるシステムを多く採り入れている。また車内の電灯や空調、ドアの開閉に使用する補助電源も二つあり、緊急時の対応が可能になっている。 高齢者や障害者などの利用者にも配慮しているのが特徴で、床面の高さを低くすることで、ホームとの段差を5センチ小さくした。優先席付近の荷棚やつり革の高さも従来型よりも低い。また、混雑緩和のために車両の幅を広くし、以前よりも定員を80人増やした。
 
 E233系の運行開始は7月1日午後3時27分、新習志野駅蘇我行きの臨時列車から。5編成(各10両)で運行を始め、順次旧型車両と取り換えていく予定。京葉線全線と、京葉線へ乗り入れている内房線蘇我―上総湊間、外房線蘇我―上総一ノ宮間も走る。試乗会には約140人が参加、新習志野―千葉みなと間を各駅に止まりながら往復した。千葉市緑区から参加した石塚廉くん(8)は京葉線の旧型車両が好きだ。廃止されてしまうと知ると、「なくなるのは寂しい。でも(E233系に)またすぐに乗りたい」と話した。
 
 運行開始当日には、出発式が新習志野駅で午後3時ごろから行われる。
 
新聞からの引用ですが・・・
 
7月1日から順次切り替えですね。