2010年南アフリカ大会を目指して!!

次の代表監督選びは、既に水面下で進んでいる。川淵会長は、ある外国人を監督の第一候補として交渉していることを明らかにしたうえで、「多分受けてくれるだろう」と語った。8月16日にイエメンとの07年アジアカップ予選があり、ビザの取得など手続き的にも時間の余裕はない。
 98年W杯フランス大会で代表監督を務めた岡田武史・J1横浜監督と、96年アトランタ五輪で日本を率いた西野朗・J1ガ大阪監督には事前に就任の意思がないことを確認した上で、人選に入っていた。

 川淵会長は「02年のトルシエ前監督のように、選手を枠にはめるような方向には絶対にしない。選手個々の特徴を大事にするジーコの流れを変えない」という方針を掲げている。「第一候補の監督も、これまでのやり方をみれば、その方向に沿ってくれると思う」とも話した。次回の10年南アフリカ大会へ向け、若手の育成は急務だ。今回の代表で最年少は24歳のDF駒野(広島)と茂庭(FC東京)。「黄金世代」と呼ばれる高原(ハンブルガーSV)らは26、27歳で、南ア大会では30歳に届く。 

 日本協会の田嶋幸三技術委員長は「若い世代を育てるため、フル代表と、23歳以下の五輪代表との連係が必要」と話した。08年北京五輪出場を目指す五輪代表の反町康治監督が、A代表コーチを兼任することが決まっている。

今終わったばかりなのにもう次の話題になっている。
次の世代は狭間世代と言われている。奮起する選手が何人出てくるのだろう?!
中田、中村にはもう一度出場の機会を与えて欲しい。